入院中の病院で、「…さん、お薬の時間ですよ。」と優しく声をかけて患者に接して処方された薬を配っていって、飲んだのを確認する。服用の薬ではない場合は、点滴の袋を装置と含めて取り換えたり、調整したり、注射をしたり。もちろん入院病棟のヒトこまです。ここで、これら薬をあげる行為をなんと呼ばれますか?「あげる」でいいじゃない。と云われれば、それまでです。病院によって違うようですねこの呼称。「投薬」「与薬」のどちらかが使われているのだそうです。私は投薬が一般的なのかと思いました。しかし、これは野球の投手のように捕手のミットの位置にボールを置く、収めるという意味合いで使われていて、消して投げるのではないそうですが、これを嫌う病院もあるようです。与薬は最近聞いた言葉です。しかし、与には、上の立場からあたえる、ほどこすと云う意味合いが含まれているので、医療行為をする立場と受ける立場は同等であるべきとする見解があって、この言葉を敬遠するところもあるそうです。いずれの言葉を使うにせよ、医療の中で重要な位置づけで、これ如何で患者の容態は変わるわけですから大切ですね。